週末と罪悪感

 部屋の汚れは心の乱れ。それはぼくがこれまで生きてきた中で得た教訓だ。それは自分の経験から得た教訓であるように思う一方で、だれかや本から得た知識のようにも思う。正直どっちなのかはさっぱりわからない。できればだれかから言われる前に、自分でそんなの余裕で気づいてましたとも、と言いたいところだが、よくよく考えればそんなことはどちらでもよく、つまりそういった真理のようなものを今自分がとにもかくにも知っていて、生活する上ですこぶる腑に落ちいているという事実があれば、少なくとも知っていないよりはましなのだと思う。

 前振りが長くなったが、なにを言いたいのかというと、つまり、心が乱れているし部屋も乱れている。

 この週末は罪悪感に押しつぶされた結果、ほぼ布団で寝ながら暗くじめじめした生きる上でほぼ不必要なことを考えていた。まるで家なのに入院しているみたいだった。それはお話の進行状況が芳しくないことと密接な関係がある。週一で三千文字のお話を書いていたときの方がよっぽど健康的な日々だと思う。日常から離れた場所に対して思いを馳せ、その証拠として目に見えるなにかを残さないと、まるで自分はこのままただ同じ毎日の繰り返しという坂を転げ落ちてあっというまにお陀仏、と思わずにはいられない。

 それでは、また会いましょう。