きょうのできごと

ともだちになってください

テキストエディタと一日一食

 朝。犬を排泄させてまた一日が始まりました。

 今日は久しぶりに、一日一食で過ごすという実験をしてみました。それは、ある有名人の方がそうしていたからです。ただ、それはきっかけという意味であり、これまでの個人的な調査によれば人は三食を摂る必要があるわけではないということはわかっています。仮に長期的にみて身体の健康に悪影響が及んだとしても、若いある一定期間の生産性が上げられることができるのであれば、人生の濃度としてはむしろ良いのではないかと思うからです。また、そのときの感情や身体の声に沿うという意味でも、三食を食べるという形式を守ることが常に正しいとは限らないと思っています。

 午前中の後半、少しだけおなかが減りました。ただ、これはおそらく昨日の夜にバカ食いしたものが消化されガスとなったものが、おなかが減っているという感覚を演出している可能性が高いと思います。また、脳もしくは身体が日々の食生活を覚えていることからお昼前にそのような状態になった可能性もあります。午後はまったくおなかも減りませんでしたし、かなり集中できていたように思います。少しおなかが減りそうな気持ちになったときや口が寂しいと感じたときは、水を飲むとそういった気持ちがどこかに消えていきました。

 帰りに奥さんがスーパーに行きたいということなので、近くのスーパーに行きました。アーモンドミルクとバナナ、カーペットの消臭などを買いました。

 家に帰るとさすがにおなかが減っていることこの上なかったため、たらふくごはんを食べました。いつも以上に美味しく感じると同時に、自分の中に隠されていた食に対しての動物的な欲求を垣間見たように思います。

 ごはんを食べた後、ソファーでスマホを見ていると、いつのまにか眠っていました。気づくと足元に犬がいました。ソファーにはいつもブランケットが置いてあり、そこは犬の定位置なのです。ソファーで横になるときに、そのブランケットを掛け布団のようにして寝ると、犬がやってきてその上に乗ろうとしてきます。奥さんはすでに二階に行っていました。何度目かの奥さんからの着信で、犬といっしょに寝室に向かいました。
結局、変な時間に変なふうに眠ったため、夜遅くまで眠ることができませんでした。生産性があるのかないのかよくわからない日でした。

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 日記を改めて書き始めた契機はいろいろとありますが、その中の大きな理由がパソコンでよいテキストエディタを見つけたというものがあります。ぼくは縦書きが好きかつワードをパソコンに入れていなかったので、これまでは縦書きができるフリーソフトを使っていました。今回新たに見つけたものはユーザーインターフェイスが自分の使っているパソコンの純正品ということもあり、不満がないところに満足しています。