きょうのできごと

ともだちになってください

M1敗者復活戦とコストコ

 またコストコに行った。一週間くらい前にも行った気がする。本来の発音を日本語に言い直すと「コスコ」に近いが「コストコ」の方がなんだか可愛いと思うので「コストコ」の方が好き。なんだか「スットコドッコイ」と似ていて愛嬌があるんだと思う。和製英語と英語では多くの発音が異なっている。ただそんな中、明らかに和製英語の発音の方が英語の発音よりも似合っているものが多々ある。そのうちの一つとして挙げられるのは「ティラミス」である。英語だと「ス」の発音が強く少し伸びる。それがダサい。初めて聞いたとき、饅頭屋の店頭に置いてあるティラミスのことを言っているのかと思うくらいに私の知っているティラミス感が消え去っていた。日本語の「ティラミス」がオシャレな雰囲気に満ちあふれているため、あえてダサい発音に迎合する気なんてなれない。私たちの言葉は私たちが選ぶべきだし、それが私たちの背景を伝え個性を作っていく。まあ、通じなければ意味ないのでそこはご愛嬌。

 その後、奥さんがスーパーに行きたいとのことでスーパーに行く。私は近くの別のスーパーに行く。それもこれもクリスマスプレゼントとしてもらったエクササイズや体調を記録したりする時計を、返品しようかと考えており、それに替わる良い品がないかを見に行った。なぜ返品しようと思ったかというと、私が同様の製品を持っていたためだ。

 ただ、非常に返品をしようか迷う。プレゼントは物自体の利用価値は重要だが、それに付随して、プレゼントの購入者が購入から贈るまでのプロセスに至るまでの想いと準備にも価値がある。また、そのような意味のあるプレゼントは、贈り主との絆を象徴する思い出を語ることができるという価値もある。そのため、利用価値の低さのみを見て、贈り物を無下に返品することはできない。でも、たぶん返品した方がいいのだと思う。でないと逆に、使っていないその製品を見て罪悪感が生まれる気がするからだ。

f:id:hikaruv:20191229084653j:plain 日記はすらすらと事実を書きながら思ったことを付け足していけばいいので、書き続けていくのは簡単に感じる。二日ほど書きそびれそうになったが、ここまでなんとか続けられている。もしかすると年末という特異な時期であり、出来事が多いためより平易になっているとも言える。だが一方で、とんでもないことでも起こったりしない限り、内容もそうだが、書いていてあまり面白いというものでもない。私のことを知っている近親者か、興味をもって読もうとしてくださっている方以外を、圧倒的に面白い内容や知られざる知識や経験で繋ぎ止められるということはない。ただ、私がこうして書き続けて行った先に、読んでくださる方を前向きにするなにかが生まれればと思っている。

 M1は敗者復活戦を見た。まだ本戦を見るところまで行っていない。今年の敗者復活戦、個人的には天竺鼠さん一択だった。全部見終わって、もう一度天竺さんを見たが、やはり面白いと思った。他にも面白い人はたくさんいたが、抜けていたと思う。一般参加者による投票システムはメディアの露出度や視聴者層の認知度にかなり左右されると思うので、それが面白さとイコールかと言われれば違うような気がする。