日記(仮)

定期的に続けられたらタイトル考えます

日記

愛されて愛する週末

遠くで換気扇が音を立てている。 なにかが作られているニオイに反応するわたしの頭はずいぶんとそれを肯定的に捉えたんだけど、おなかの方はそうはいかないといった具合にすっかり腰を落としてあぐらをかいてしまっている。 じゅうたんの上には乱雑に転がる…

歯医者と雨

雨。月一の歯医者で矯正を確認してもらいました。 M字になっている奥歯に山部分と谷部分があるとして、その上の奥歯の山の頭頂部分が下の奥歯の谷底中央側へと動いているのか確認したい、といったような細かくて伝わりにくそうなことを話すとき、ちゃんと伝…

日記と走ること

走ろうと思い玄関から飛び出すと、ちかごろの天気からすればかなり貴重な晴れ間が広がっていました。私はたいてい朝に走ることにしています。特に理由はありませんが、朝お風呂に入る前に汗を流したいのです。ちょっと前までは毎日走っていましたが、ちかご…

今年の目標の一つ

ストレッチをすることに日課にしている。ただ、ずっと左太ももの裏が痛む。去年の目標の一つに開脚前屈で胸を着けるというものがあった。ただ、その太ももの裏がどうにも伸びる前に痛くなってしまいストレッチを休止せざるを得なくなったことが多々あった。…

ウォシュレット生活

ついにTOTOのウォシュレットを設置した。設置が思ったよりも簡単だったのは、運良くうちのトイレとウォシュレットがマッチしたからだ。ついでに風呂場とトイレがすごくキレイに磨き上げた。これで日本からだれが来ても安心。

将棋と誕生日

最近話題のアイドルの曲を聞きながらランニング。歌っている言葉の意味がわかるとイメージする世界が固定されるので飽きてくる。つまり言葉の意味がない邦楽は特に飽きやすい。それがとてもいい音色だったとしても。でも、今回のアイドルの曲はまだ飽きてい…

カレーライス

学校に行った。先公と喧嘩になりそうだったけど、私は大人だから踏みとどまった。一度、公共の場で先公と言ってみたかった。そのあと日本のカレーライスを作った。こちらではインドのカレーが主流なので「日本の」と銘打たないと、私が意味しているカレーに…

ドグラ・マグラとアイドル

十年以上前から読み続けているドグラ・マグラをまた眠る前に読み始めた。これまでとても効果的な睡眠薬として、あっという間に私を眠りの世界にいざなってきたそれは、読むたびに理解度が上がっている気がする。 寝床に行く前にはソファーで有名なアイドルの…

矯正とインビザライン

インヴィジライン歯の矯正が進み、奥歯の噛み合わせが悪くなっている。というのも、これまで私の右側の奥歯は内側と外側にズレており、それらが噛み合うことがいっさいなかった。しかし今回、このインヴィジラインという見えない矯正を始めたことにより、そ…

TOTOと尻

注文したウォシュレットがもうすぐ届く。小学校からウォシュレットを使ってきた私としては、ウォシュレットがない国の人の尻の穴が心配でならないし、ただでさえ不潔そうな人が多いんだから、きっとうんちのカスがついている人も多いんだろうなと思うときが…

宇宙と親指

現代人の親指は昔の人に比べて少しだけ短いのだという。なんて。そんな研究結果があるのかもしれないくらいに、私たちは昔よりも利き手の親指の先を日々すり減らしている。 最近、親指が痛い。携帯画面を触るたびに痺れたように親指が痛む。だから最近は左手…

遠ざかる雪と洗剤

雨が雪を打ちのめす今週、寒さは引き潮のように遠ざかっていく。 いったん変わった雨が次に雪に変わるのはいつなんだろう。雪から雨に変わったのは温度と言われる暖かさを示す指標が、零度という物質の状態変化が起こる境界を超えたということだ。なんだか、…

甥と姪と学校

予想通り。駐車場に停められている車は疎らだった。 ハンドルを切った私は直感的にいつも停めている角にある場所ではなく、その角の隣の場所に車を停める。それは両サイドに広がったスペースが、車のドアを開けるときの安心感につながるからだ。 いつもであ…

スモーキーマウンテンと思ったこと

アイデアが浮かぶときは頭の中がからっぽのときが多い。というのも、それは頭が過去や未来のことに捕らわれてなくて、感覚器が持っている五感へと意識が集中しているからだ。五感に意識が集中すると、人はもっとずっと今に在ることができる。瞑想はもちろん…

宮沢賢治と豆腐

ちかごろは、雪のことしか話すことがないくらいに日記を書く価値のない人間。それが今の私。他に言えることがあるとすれば、ちゃんと生きているということくらいになってしまう。ここ最近、あまりすごいことが起こらない。そのため、今日はあえてとても当た…

雪かきと犬

朝起きて犬を外に連れ出す。雪は思ったよりも積もっていて、それは30から40cmぐらいもあった。早朝ということもあって、だれかが歩いた形跡はまだなかった。 犬と私は積もった雪に足を取られながらもなんとか道に出た。犬は頭がよく、リードを外しても歩道か…

布団と宇宙の中心

あと何十分か経てば私の心とは裏腹に、身体はなにかに操られるようにしてここから離れていく。 火のついたガスコンロの上には、私の心で満たされた鍋が置かれている。すでに、その底から小さな空砲がぷくぷくと浮かび上がってきていて、それは少し前まではと…

料理と漫画

この日も少しばかり雪が降った。でも綿毛のように宙をふわふわと舞うだけでまるで迫力がない。そのぶん少し甘くてちょっぴり美味しそうな気がした。けれど味はたぶんしない。というか絶対にしない。なんて。決めつけてしまうのはなんだかつまらない。そんな…

認識を埋めるものと義理恥

昨日見ていたドラマ。あんまりぐっとこなかったけど、ニュースなんかにもなってたりしたもんだから続きを見た。このドラマ、初めは日本のNetflixが制作したのかと思っていたらBBCとNetflixの制作だということだった。監督は外国人。どうりで。いろいろと合点…

ドラマと雪だるま

雪だるまとスノーマンは日本語と英語の違いってだけじゃないらしくて、それ自体が違うものみたい。雪だるまは二段だけどスノーマンは三段。仮に西洋文化では三段だとして、じゃあ西洋文化じゃない国の雪だるまって日本みたいに二段なんだろうか。 やっぱり雪…

寂しい音と雪の向こう

朝、起きてすぐに窓のブラインドを開けると、そこには早朝の紺色の光に照らされた雪が辺り一面に広がっていた。それは、今シーズン初の雪だった。 緯度が高く一見寒そうな地域だとしても、気流が暖かければ雪はそこまで降らず代わりに雨が降る。そんなことも…

液体ドーナツと宇宙人

私がこの惑星に来てから、ずいぶんと時間が経った。 故郷の星で人並みに苦しんだり、時には幸せを感じたりしながら過ごしていた当時、知らないまに未知への興味という物質がどんどんと大きくなっていることに気づいた。それは私の頭の中のどこか知らない場所…

恥と恐れとコーヒー牛乳

なんでなん。なんで行くって言ったんやろ。めっちゃ行きたないわ。もう嫌や。 これは、これから今年初のスピーチの会に行く私の頭ん中。さっきからそういう後ろ向きな言葉がとてつもない勢いで頭ん中の空洞をカンカンガンガン跳ね返っていて、それは速度が収…

日記のネタと人種

いつも移動はたいてい車。なのでここ最近はあまり公共交通機関を使っていない。と言ってもたまに使うのでまったく使わないということもない。都市部ではそうでもないが田舎に行けば行くほどに公共交通機関を利用する層が顕著に浮き彫りになる。それは日本の…

燃える森と戦争

雨は降り続けている。だれかが言った。「この雨を少しだけでもいいから、燃えている森へと降らせてほしい」 世界中では日夜さまざまなことが起こっている。私たちはニュースを見て事実を受け止め、何事もなかったかのように目の前にある私たちの日々を生きる…

呪いと映画

私はあまり映画を見ない。それは情報のリズムや密度が映画側で決められているからだ。そういうところが少し不気味だ。同じように私たちが影響を及ぼすことができない不気味なものとして音楽が挙げられるが、割く時間の違いと視覚を奪われないからかあまり気…

壁TV設置一派とバービー

これから台風が来るような強さの風は、私たちはおろか周りのすべてを揺れ動かしている。いつもは動かない木々もそれら自身が意志を持ち、私たちには知るよしもない言語でざわざわとなにかを喋っている。それはいかに人間が彼らにとって悪さをしているかとい…

M1と眼鏡

私たちは免許更新のため、免許センターにいた。三が日はさすがに混んでないとの見立ては、それほど外れていなかった。免許の更新が終わったあと、彼女は以前店に立ち寄ったときに決めていた眼鏡を買いに行くということだった。 これからショッピングモールへ…

破産と大晦日

土地を購入し物件を買わないことには大きな利益を得ることはできない。破産することなく、不動産を購入し早期に事業を拡大していくことが重要だ。しかし一方で、私の普段の生活はひどいものだった。ついには家計が立ち行かなくなるとともに、いくつかの不動…

テレビと犬

うちの犬の居場所というのはたいてい決まっていて、それはソファーの上のふかふかの毛布の上だとか、机のある部屋に敷かれた毛布の上だったりする。こちらが机でなにかをしているとき、彼女はそうやって決められた場所で横になっていることが多い。 その日も…